会社を辞めてから既に半年になる。
勤めていた会社はわりに大手で福利厚生もしっかりしている安定性抜群の会社であった。25年程勤めて給料もそこそこいただいていた。もちろん10年後がどうであるかはわからないが・・・
多くのサラリーマンと同様に、決して自分が望んでいない仕事を毎日こなしながらも毎月決まった給料をいただくことで安定という対価を受け取っていた。
本当にこのままでいいのか? なによりマンネリ化した毎日がつまらなかった。5年位前(いや本当はもっと前)から、そういった思いが日に日に強くなり会社に行くのがつらかった。
自分のやりたいことをやって精神的にも楽しく(やりがいをもって)仕事ができて、そしてすこしづつでもよいので収入がついてきて・・・というものに憧れをいだくようになった。
人生100年時代、働き方改革、世の中の激しいIT化、いろいろな世の中の事情の流れの変化について良い意味で考えるうちに、ついに昨年退職を決行した。
家庭持ちでもあり当然決断は怖かった。特に今後の収入面で不安があった。当然今もこの点だけは不安であるが・・・
しかし、人生100年時代をそのまま受け取れば50過ぎたばかりはまだまだひよっこ。今から第二の人生を作れるというような考えにいたった。
今日はここまで・・・