ハローワークで就職相談(50代の厳しい現実)

コロナショック・・・ 春の甲子園大会中止。目標としていた甲子園を勝ち取ってきた球児にはさぞかし無念だろう。

相場急落。多分に漏れず、個人的にも少ない資産がこの1,2週間で急激に減っていった。

いよいよ自力をつけることと並行して収入源を得ることが急務となった。自宅PCにてハローワークインターネットサービスで求人検索を行った。もちろん年齢的なハンディは自覚しているので、検索条件に「 年齢不問 」をセット。でてきた検索結果の中から、ある程度自分の適性に合い(自己分析であるが)、募集要項上これならと思える案件を2件ほど絞った。応募条件としては、個人で直接連絡はせずにハローワーク経由で連絡くださいとなっている。

ハローワークへいってきた。窓口が10人以上待ちで1時間弱経って私の順番が来た。

私「 自宅で求人案件を検索してきたので応募連絡をしていただきたいのですが 」 自宅で該当案件を印刷したものを渡す。

担当者「 わかりました。ちょっと確認しますね。 」 机上のパソコンでなにやら検索する。

担当者「 実は・・・ 先方様がですね。30代から40までくらいに受付を絞りたいと条件をつけておりまして・・・ 」

私「 えっ、年齢不問って募集要項に書いてあったので・・・ 年齢制限があるなら、そのように記入されてあれば、こちらとしても最初から対象外にするのですが 」

担当者「 すみません・・・ 」

ざっと、こんな感じで2件とも募集要項には「 年齢不問 」と書いてあるにもかかわらず、年齢制限が事実上ありました。

しかし今日に限っていえば全然焦りの気持ちはなかった。何故か?

①たしかに自分が使う方の立場だったら、そりゃそうだなと思えた事。

②これが50代の現実ということで逆に勉強になった事。

逆にいい契機になった。最終的に転職はできないという可能性を見据えながら自力をつけ、自力で収入を得る方法も模索しなければならないという契機になった。

会社をやめたこと。全く後悔してませんよ。お金は減るけど時間だけはある。いろんな事を考える時間が・・・

今回はここまで

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です